みなさまいかがお過ごしでしょうか?
自粛緩和がされてから少しずつ練習を再開されている方が多いのではないかと思います。
久々に卓球をできる楽しみや卓球仲間と会える喜びがあったのではないでしょうか。
また自粛期間中に「用具を変えた」「新しいユニフォームを買った」「新しい技術のイメトレしてた」などをようやく試せたといった声も聞こえてきそうです。
とはいえ未だに感染リスクが恐いなか、各方面で様々な工夫や対策が凝らされているみたいです。
感染対策
ドイツ ブンデスリーグ
規制緩和がされて延期されていたプレーオフを開催したドイツのブンデスリーグ。無観客で試合が行われ、団体戦方式を全試合シングルスに変更して、チェンジエンドもなしといった取り組みがされていました。すっかり定着したマルチボールも衛生上良いですね。
トロフィーを持つときも手袋とマスクを装着する徹底ぶり。マスクにチームのロゴが入っているのがカッコいいです。
京都の卓球場
卓球場シェイクハンド
練習参加者の人数制限と体調管理、そして換気および消毒・殺菌をしているみたいです。同じ対策をしている卓球場が多いのではないでしょうか?
壱球卓球センター
ホームページを見ると
声を大きく出す方は引き続きマスク着用での練習をお願いします。
というパワーワードが!!!
確かに練習中から大きな声出してる人も多いですよね。試合になったらさらにヒートアップすると思います。大会案内とかでこれが流行ったら面白いなーとかついつい考えてしまいました。
大会開催情報
安全に配慮しながら一部の大会が開催されます。
新日本スポーツ連盟 滋賀卓球連盟
明日6/28(日)に「MIX団体連盟リーグ卓球大会」が開催されます。試合以外時のマスク着用、そして体温測定器やアルコール消毒といった対策がされています。
新日本スポーツ連盟 京都卓球連盟主催大会につきましては8月いっぱいは中止が決まっています。
京都卓球連盟(JTTA)
7/9(木)に「第38回京都オープン近府県レディース卓球大会」を開催されます。ただし他府県から移動しての参加は控えるといったないようになっています。大会当日の対策については要項に詳細が書かれているのでホームページよりご確認ください。
また全日本マスターズおよび全日本社会人が中止されたため代替大会の開催が検討されています。
今年度の全日本マスターズは京都開催予定だったため気合を入れて練習されていた方も多いと思いますので、そういった選手の励みになるとても嬉しい取り組みですね。
高体連
例年の大会とは異なる「京都府高等学校卓球選手権大会(夏期大会)」の開催が決定しました。全国大会・近畿大会が中止された代替として開催され、京都チャンピオンを決める大会です。
この件は早々に卓球王国でも取り上げられて話題になっていました。
現在、全国各地で子どもたち、特に中学3年生、高校3年生たちをなんとか卓球の大会に参加させたい、経験させたいという機運が高まっている。県や市の卓球協会が先頭に立って大会を主催できないという話も聞こえてくる中、試合方式や大会スケジュールに配慮しながら、独自の大会を模索している京都の高体連卓球専門部の方針は「京都モデル」とも言えよう。
卓球王国
少しずつですが卓球生活の日常が取り戻されてきてとても喜ばしく思っています😋